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5分で、ストレートネックの原因と対策がわかる

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ストレートネック

首の骨である頸椎は、正常な形態はカーブして、頭の重量がそのまま負荷として、頸椎にかかるのを防いでいます。

頭部が前に傾いてカーブが消失し、頸椎はまっすぐに伸びてしまっている状態を、ストレートネックや最近ではスマホ首とも言います。

成人の頭の重量は、体重の約10%と言われており、体重60キログラムの場合は頭の重さは約6キログラムとなり、大型のスイカや米袋より重いのです。

ストレートネックを放置していると、症状が悪化して首や肩の筋肉が疲労硬直し、痛みを発生させます。

発生するストレートネックの症状は、肩こり、頭痛、首コリから始まり、吐き気、腕や手のシビレ、めまいなどを起こします。

ストレートネック1ストレートネックの簡単チェック
壁を背につけて、気をつけの姿勢を取ります。その姿勢で後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4ヵ所が自然と壁についている場合は頸椎が正常な状態です。

1、後頭部が壁についていないが、意識する ことで簡単につく【軽度】
2、後頭部が壁についていないが、意識してつければやっとつく【中度】
3、後頭部を意識してつけようとしても、壁につけることができない【重度】

ストレートネック2その他、首の後部の肩の高さの中央付近にある背骨である、第7頸椎を触ってみて、大きく飛び出している感じ化する場合は、ストレートネックが疑われます。

また、猫背は多くの場合は、ストレートネックとセットで起こり、猫背により肩甲間部の慢性的な痛みを起こし、猫背のカーブの強いと浅い呼吸になり、自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。

頭部や重心が背骨より前に来てしまう為、ストレートネックの場合は頭の重量を首の筋肉で支えます。これにより、慢性的に首や肩がこり、その結果から頭痛などの要因にもなります。

慢性的な首や肩がこりの為、マッサージ、指圧、揉む、叩く、関節を鳴らす、ストレッチ、シップや磁石を貼ることが、一般的ですが、痛い首をさらに悪化させてしまう原因になります。

ストレートネックの改善
あごの先に指を当て、頭と首を後ろの方向へ押したり戻したりを、
くり返す方法。

■肩の位置を固定して、頭と首を水平にスライドさせ、
後方へ押し込む動作を繰り返す。

■後方へ押し込む動作を、より強くして動作を繰り返す。


意識して、仕事や生活の中で、頻繁にくり返し行うと効果的です。

ストレートネックの場合は、首肩周りの滞りをほぐしましょう。
首を横にねかせる側屈の動きで首の前側と後ろ側の筋肉を働かせストレッチすることができます。
頭の重みを感じながら、ゆっくりと呼吸しながら右へ左へと傾けてみましょう。その時に後頭部を後ろに下げて目線は正面を向き、アゴを引きながら行ないましょう。

関節に炎症が起きるストレートネックには、抗炎症作用と鎮痛効果があることで、今奥アマゾンで自生するキャッツクローが注目されています。

その効果は、キャッツクローが含むアルカロイドと呼ばれる、自然の薬理成分のよるものです。
ドイツのH・ワグナー博士は研究では、キャッツクローには、他のハーブにはない6種類ものアルカロイドが含まれており、中でもイソテロポデインという成分が免疫力を正常化する作用があり、キノビック酸のグリコシドは炎症を抑える痛みを緩和する作用があることがわかりました。

ストレートネックや関節痛の痛みの緩和については、94年、WHO(世界保健機関)でも有効性が確かめられ、また日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験で、その効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。キャッツクローのお試用のご案内はこちら