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5分で、腰椎分離症の原因と対策がわかる

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腰椎分離症

腰椎分離症は腰椎という背骨の腰の部分で起こる腰痛で、背骨の疲労骨折のことです。腰椎の椎弓根部で骨の連続性が無くなった状態が、腰椎分離症の病態です。

長時間連続的に、腰の大きな負担がかかる回旋・前屈・後屈を行うスポーツで、腰痛が発生した場合、腰部の神経の後ろ側の骨にヒビが入っています。
このような疲労骨折の場合は、骨に少しヒビが入っている状態で、腰椎分離は起こっていませんが、その状態が続き、そのヒビから、骨が割れてしまうことがあり、その場合を腰椎分離症と言っています。
腰に過度な負荷がかかる運動や、不自然な姿勢で腰に負担のかかる動作を繰り返すと腰椎分離症を発症します。

腰椎分離症腰椎分離症は、腰椎の上・下関節突起の間で骨の連続性がない状態をいい、一般的に第5腰椎に多くみられます。
椎骨後方にある上関節突起と下関節突起との間は、構造的に脆弱な部分で、椎間関節突起間部と呼ばれ、骨の成長が不十分な10歳代に激しい運動を行うことで、関節突起間部に大きな負担がかかり、骨にひびが入り、繰り返されることで骨折を起こし、上関節突起と下関節突起とが分離してしまいます。

通常は腰椎全体は、下位腰椎ほど椎骨が前方に傾斜し、立位では常に前方への剪断力が加わり、第5腰椎では強い剪断力がかかるため、分離が起こると椎体が後方部分を置去りにし、前方へすべることがありますが、これは分離すべり症といい、中年以降の男性で多く発症するようです。

靭帯も丈夫で柔軟性がある若ときは、かりに腰椎がすべった場合でも、一時的なものですぐに元に戻ります。
加齢が進むと靭帯も脆弱になり、柔軟性がないので元に戻すことが出来きませんので、そのまますべり症のままになってしまいます。
このことが、中年以降に腰椎分裂症やすべり症が多い理由です。

腰椎分裂症とすべり症の場合は、加齢と同時に徐々に症状が進行し、違和感から始まり慢性痛となっていきます。
徐々に症状が進行することから、激痛を起こすことはなく、腰に違和感のような痛みである為、我慢する人も多いようです。
腰椎すべり症の場合、腰を不自然にねじったり、関節を鳴らしたりすると痛み・シビレをひどくしてしまいます。

腰椎分離症は、起こした当初は単なる疲労骨折ですが、時間の経過と共に変化していきます。
腰椎分離症でも強い痛みなく、通常の生活ができる場合が大部分ですので、背筋・腹筋などを鍛えて、腰痛予防をおこないます。
初期の分離症には、骨癒合を目指した根治治療を実施します。
コルセットの装着や骨の癒合状況により、運動の停止を行います。

安静が長期的に困難な場合、また分離の進行で骨の癒合が難しい場合は、分離部修復手術が可能で、腰に約1-2cmの切開を加え、筋肉はそのままにネジを骨折部に1本入れて分離部の固定をおこないます。

腰が痛い
脊柱管狭窄症


キャッツクローは筋肉の炎症を抑え、痛みをやわらげます
腰椎分離症は、骨がずれその周りの筋肉が炎症を起こしていることが多いのですが、
キャッツクローは慢性的な筋肉の炎症を抑え、痛みをやわらげてくれます。
また、キャッツクローには、血小板凝集阻害作用(血小板が固まるの防ぐ働き)や血栓防止作用(血液のかたまりができるの防ぐ働き)のあるアルカロイドが含まれています。

腰の関節に炎症が起きる腰椎分離症には、抗炎症作用と鎮痛効果があることで、最近奥アマゾンで自生するキャッツクローが注目されています。

その効果は、キャッツクローが含むアルカロイドと呼ばれる、自然の薬理成分のよるものです。
ドイツのH・ワグナー博士は研究では、キャッツクローには、他のハーブにはない6種類ものアルカロイドが含まれており、中でもイソテロポデインという成分が免疫力を正常化する作用があり、キノビック酸のグリコシドは炎症を抑える痛みを緩和する作用があることがわかりました。

腰の痛みの緩和については、94年、WHO(世界保健機関)でも有効性が確かめられ、また日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」
を調査する臨床試験で、その効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。キャッツクローのお試用のご案内はこちら