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5分で、リウマチ性多発筋痛症の症状や診断法について

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リウマチ性多発筋痛症

原因はわからないものの、肩や頸に痛みがおこる、炎症を主体とする病気を、リウマチ性多発筋痛症といいます。
もっとも多いのは70~80歳代の女性で、男性の2倍の有病率で加齢とともに、リウマチ性多発筋痛症は高まります。

リウマチ性多発筋痛症通常50歳以上、特に60歳以上の人に起こる病気で、首や肩の周辺部、腰部、臀部などのこわばりと痛みを起こす慢性炎症性の病気です。

リウマチという名称ですが、リウマチ性多発筋痛症は、関節リウマチとは異なる病気で、高齢者に起こる体幹の部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状です。

本症を確定できる特定の診断法はなく、原因が特定できず医療機関をがず多く受診することが多いようです。

リウマチ性多発筋痛症の原因は、遺伝的背景や感染症などが関係していると言われていますが、明確には解っていません。

リウマチ性多発筋痛症の原因は不明ですが、20%前後の人に膠原病を発症している人と同じような、側頭動脈炎・巨細胞性を合併することが一般的です。
また、こうした合併症の存在から、リウマチ性多発筋痛症や膠原病には共通する原因があるとも考えられています。


リウマチ性多発筋痛症の症状として、体の左右どちらかで発症して、肩の痛み両肩があがらない場合が多く、2~3日が経過すると両側に痛みが起こります。

頸部から肩、肩甲部、上腕や大腿部から膝などに筋肉痛が起こり、関節痛は大半が両側性で、手関節、膝関節などに多く起こる。
発熱は、37℃台程度から38℃を超えるものまで様々で、処方された薬を飲んでも改善しないことが多い。

リウマチ性多発筋痛症を判定する検査方法は現在ありません。

リウマチ性多発筋痛症は、前兆になるような感染症などは、知られていません。
多いのは、体幹に近い肩から上腕、頸、臀部大腿などの筋肉の痛みやこわばり起きて2週間以上続く症状です。
筋肉の症状以外では、発熱や全身のだるさ、そして関節の痛みが起こります。

リウマチ性多発筋痛症の診断法としては、筋症状、全身症状などを総合的にみて判断します。

判断の条件としては、60歳以上の高齢者であることです。
また、50歳以上でも、血液検査で、赤沈が亢進し、血清CRP値が高値で、赤血球数の軽度の減少、白血球数や血小板数の増加がある場合は確定の目安となります。


また、筋痛があるのに、多発性筋炎にみられるような血清酵素の増加は確認できません。リウマトイド因子や抗核抗体などの免疫異常は、確認できません。

50歳前後でも特徴的な症状がある場合は、リウマチ性多発筋痛症と診断されます。

現在、治療方法として実施されているステロイド療法が、どの程改善するかについては十分な臨床結果はなく、その他有効性が確認された治療法はありませんが、ステロイド療法の効きめがない場合は、関節リウマチに使われるメトトレキサートのような免疫抑制薬が使われることがあります。

そこで、現在リウマチや免疫不全の特効薬と注目されているのが、奥アマゾンに自生するキャッツクローで、主成分である6つのオキシインドール・アルカロイドはイソテロポディンを筆頭に免疫機能正常化作用を持ち、さらにキノビック酸は抗炎作用をもたらす物質が関節の炎症を抑えます。
免疫組織が活性化され、機能が正常化に向かうことによってリウマチは改善されるようになるのです。

ドイツのH・ワグナー博士は、キャッツクローに含まれているアルカロイドなかでもイソテロボデインという成分が免疫力を正常化する作用をつきとめました。
さらに、キャッツクローに含まれているキノビック酸のグリコンシドは炎症を抑える効果が期待できます。

リウマチや免疫不全の改善や痛みの緩和については、94年、WHO(世界保健機関)でも有効性が確かめられ、また日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験で、その効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。キャッツクローのお試用のご案内はこちら