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リウマチ検査
関節リウマチを診断する場合、血液検査や画像検査と同時に、問診も欠かせません。
リウマチ検査は、その症状は関節リウマチが原因なのか、性格に判断すること、そして病気の進行度を把握する為にを行われます。
血液検査については、血沈、CRP、と血中リウマトイド因子で、反応が確認でない場合も、リウマチではないわけではありません。リウマチ患者でも陽性とならないことや、他の病気の場合も陽性となることがあります。
自己の体の一部を攻撃してしまう関節リウマチは、“免疫”のシステムの異常が関係しています。
原因の一つとして、ウイルスや細菌の感染が関わっており、また、過労やストレス、出産などがきっかけにして、慢性関節リウマチになりやすい体質の人が発病することも多いようです。
また、発病が女性に多く、その為女性ホルモンが関係しているとも考えられています。このように、慢性関節リウマチの原因は、複数の要因が複雑に重なり発病します。
■リウマチの血液検査
血沈により、関節リウマチで炎症が起こっているか、その炎症の具合を検査します。
赤血球が沈む速度が速い場合は、体内に炎症があることになります。また、CRP同じように体内の炎症があるのか検査します。
血沈及びCRPにより、試験管の中で、一時間の内に赤血球が沈下する速さで、炎症の具合を確認します。
(男15mm以下、女20mm以下は正常)
炎症が発症した場合に現れる、特殊なタンパクが確認のできるかで、炎症反応を判断します。
(異常・・陽性 正常・・陰性もしくは、正常・・・0.3mg/dl以下)
リウマチ検査によるリウマトイド因子
検査でリウマチ因子陽性の反応が確認された場合は、リウマチを疑いますが、全身性エリテマトーデスという病気でも陽性を示す場合があり、またあ、リウマチであっても陰性を示すことがあります。
その他、リウマチの補助的診断として、免疫複合体や抗核抗体の検査では、自己免疫疾患がある場合は、陽性にでるため、再度補体検査を行います。
その他のリウマチの血液検査では
関節リウマチでは活動期に、ヘモグロビン値や赤血球数の低下と共に、白血球や血小板が増えます。その他、血清総タンパク、アルブミンは低下し、グロブリン値は上がります。
関節液
通常の関節液は黄色透明ですが、関節リウマチが発症すると、関節液は白く濁り、ムチンが少なくなるので、粘り気が無くなります。関節リウマチは、関節液中にも白血球の増加傾向、免疫複合体、リウマチ因子が認められます。
X線検査
関節リウマチでは、関節の隙間の狭小及び骨粗鬆症がみられ、進みむと関節の融合が起こります。
そして、関節周囲の骨が虫食い状態のように欠けることもあります。
リウマチ検査による症状の進行について
正常なときは1mmもない骨膜は、膜関節の内面をおおていますが、関節リウマチになると、炎症を起こした骨膜は、充血して厚さが何倍もふくれます。
また、細胞の増殖により、骨膜の表面は絨毛状になってしまいます。
骨膜炎は、改善することは少なく、慢性化し増殖性の病変が、周りの組織を破壊してしまいます。
リウマチ検査による一般的なリウマチの診断基準は、
1)朝のこわばりが1時間以上続く
2)関節の腫れが3個所以上ある
3)中手指節関節、手関節、近位指節関節が腫れる
4)関節が対称的に腫れている
5)エックス線写真による手の異常
6)皮下結節
7)血液検査でリウマチ反応が陽性
上記の7項目からできています。
現在、注目のキャッツクローの期待は大きく2つにわけることができます。
1つめは、免疫機能の正常化作用です。何らかの原因で狂ってしまった免疫機能を正常化に導くことで、リウマチの根本的な改善も期待できるというわけです。
また、更年期さしかかりホルモンの分泌がかわりと免疫機能の変動起きてリウマチ発症率がたかまります。
そんな人には未然に防ぐ予防効果もあります。
もうひとつは鎮痛作用、抗炎作用です。リウマチの痛みを抑えてくれるのです。
ドイツのH・ワグナー博士は、キャッツクローに含まれているアルカロイドなかでもイソテロボデインという成分が免疫力を正常化する作用をつきとめました。
さらに、キャッツクローに含まれているキノビック酸のグリコンシドは炎症を抑える効果が期待できます。
リウマチの改善や痛みの緩和については、94年、WHO(世界保健機関)でも有効性が確かめられ、また日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験で、その効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。キャッツクローのお試用のご案内はこちら