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5分で、肩関節周囲炎(五十肩)の原因と対策がわかる

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肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎(五十肩)は、肩の関節が痛んで腕が上がらなくなるなど、肩関節の動く範囲が狭くなります。

中年以降の50代に多くみられ、肩の痛みと動かせる範囲が狭くなる症状を伴うものを通称五十肩といい、肩関節周囲炎(五十肩)と診断されます。

主な原因は肩関節の骨や関節軟骨、靭帯などの老化などの老化により変形などで、炎症を起こす症状と考えられています。
肩関節周囲炎(五十肩)痛みは肩部周辺に起こり、腕の方まで痛みを感じる場合もあります。
主に鈍痛で、夜間や冷えた時に痛むことが多く、腕を上げる動作の場合に発生し、髪をとく時や電車の吊革を持つ時、そして手を背中側に回す時に痛みが出るようです。

典型的な五十肩の症状は、痛みのために肩が動かせない為、靭帯や肩周囲の皮膚、筋肉への血流が低下することで肩関節が固まり、炎症と痛みを起こします。
症状がすすむと肩の可動域が狭まり、痛みで日常生活が不自由になる場合も多いようです。


五十肩は、肩の可動域が狭まり、つまり拘縮で運動の制限のことを言います。
拘縮は腕が挙がらない、背中に手を回せないことも多く日常生活が不自由となることがあり、肩全体の筋肉が症状が三~四ヶ月以上続くことで低下してしまうことが有ります。

肩関節周囲炎(五十肩)は急性の場合、炎症が酷く激しい痛みや熱感と同時に、眠れないようなウズキや寒気を起こします。
五十肩などの肩関節痛みは、頸部や腕に放散することもあり、また夜間痛くなり夜明けの痛みで起きてしまう場合もあるようです。

肩関節周囲炎(五十肩)の改善及び緩和方法は、消炎鎮痛剤の飲み薬、湿布、ボルタレン座薬、ステロイドの注射など消炎鎮痛を効果があるものを使用します。

なお、患部を温めることは、必ず留意して避けなければいけません。
急性期の炎症を温めたり、お酒を飲んだりするのは火に油を注ぐようなものです。
電気治療などを接骨院などで行ってもらうのも避けてください。
消炎鎮痛を効果ある薬や湿布で、通常は1週間もすれば痛みが緩和されてきます。

慢性型の場合は、肩に少しずつ違和感を覚えているうちに、次第に腕が挙がらなくなるケースがもっとも多く、就寝中に寝返りを打つと肩に痛みが発生して睡眠障害になる場合もあります。
肩関節の可動域が狭まり50%以下の場合は、治るのが難しく中には腱板の損傷が合併する場合もございます。

肩関節のストレッチ運動は、予防の為にも日頃から行うのはお勧めです。
慢性化にしない為にも炎症の早期治療は重要なポイントで、肩関節周囲が痛い症状があった時は、早く炎症を押さえましょう。
長期的には、自然治癒で治ることも期待できますが、慢性化を防ぐためにも炎症の早期治療が重要です。

肩関節周囲炎(五十肩)の暮らしの中の留意点について

衣服は、かぶるシャツなどは避けて、体の前面で開き、袖や腕回りがゆったりとした物を選ぶようにして、着る場合は痛いほうの腕を先に袖に通すようにして、脱ぐ時はその逆を行います。

食事は、茶碗を持つたり箸を使うなどの食事動作で、痛みがある場合は、テーブルの上に両肘を乗せて、上腕を支え食事をするのが痛みを軽減できます。

痛い方の手で荷物を持つ場合は、脇を絞め上腕を体に固定するようにして、荷物を持ち上げましょう。

寝る姿勢は、お向けで寝るときは肩の下にクッションやタオルなどをおき肩に負荷がかからない姿勢で寝て、横向きの場合は、枕を抱く姿勢で、腕が下がるのを防ぎましょう。

夜間の痛みは、肩を冷やした場合起きることが多いので、低温カイロや保温サポーターを使ったり、肩が布団から出ない様にするためバスタオルなどで、冷えないようにしましょう。

夏は直接冷気があたるクーラーや扇風機などの、風向きや温度に注意して肩をまもりましょう。
冬は冷える場合は、低温カイロや保温サポーターを肩に着け、温めましょう。

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