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5分で、精液の色や臭いの原因と対策がわかる

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■精液の色や臭い

精子の製造については、思春期。下垂体ホルモンや男性ホルモンの上昇にともなって、精子の形成が始まります。

精子は、陰嚢のなかにある精巣で74日間かけてつくられます。
それぞれの小葉には、3~4本の精細管が存在。精子はそこで、74日間かけてつくられているのです。
また、精子は毎日作られていますので、射精を多くしても精子そのものは減少することはありません。

睾丸で作られた精子は、 副睾丸に運ばれ10日~20日間蓄えられ、この間精子は成熟し前進運動をする力などを獲得します。
そして、副睾丸から精管を通り精嚢液により成熟した後、前立腺から分泌された精漿と混ざり精液となります。

精子は精巣で74日間かけてつくられて、射精で体外に放出されるまでに14日間かかり、精子形成から射精までのトータル日数は、3ヵ月程かかることになります。

このように精子と、精嚢や前立腺からの分泌液とがまざり精液とまり、1回の射精で放出される精子の数は、1~4億匹にもなります。

精液の色が白いのは精子ではなく、独特の精液の臭いも前立腺液で由来なのです。
このことから、前立腺液と精嚢分泌液の混ざり具合により、精液の色や精液の臭いも異なってきます。
精液の色がが白い場合は、前立腺液の割合が多く精液の臭いも強くなり、それに比べて透明に近ければ精嚢分泌液が多いため精液の臭いも薄くなります。

白くて粘性をもつ個体の状態でない精液は前立腺液の割合が多く、精子の活動や子宮の収縮を補助する精嚢(せいのう)分泌液が少ないことになります。

精子は毎日一生作られますので、射精しなければ生産能力も低下していき、同時に精液の中に古く奇形の精子の割合も増えてしまいます。
精子を濃くするために射精を我慢しても前立腺液の割合が多い精嚢分泌液が少ない場合は、精子の運動率は弱いのです。


我慢してオナニーもせず射精しなければ、新しい正常な精子より古い奇形の精子が増えることとなり、精子の数が基準値をクリアーしても受精が難かしいという状態になります。

精嚢分泌液が少なく弱い精液であるのに、精液の色が白いのが濃く精子も健全で元気で精子の量も多いと考えていた男性が多いようですが、実際は運動率をアップする精嚢分泌液が少なく、前立腺液が多いため、精液の臭いが強くなるということです。

異性とのセックス以外にもオナニーをすることで、射精することで古い奇形の精子を減らし正常な精子の割合を増やすことになります。
オナニーをすることで、射精もコントロールができるようになり、PC筋も鍛えることで前立腺液の割合を減らしますので、精嚢分泌液が増え正常な精子も多くなり受精する可能性も高くなるようです。

精嚢分泌液が多い精液を増やす為には、精液の原料になる主な栄養素を積極的にとる必要があります。
アルギニン・亜鉛・クエン酸・ビタミンE・リコピン・水溶性食物繊維・アリシンなどがあります。
どの栄養素も男性ホルモンであるテストステロンの分泌にかかわる栄養素です。

そこでテストステロンの分泌を促進する効果があり、男性更年期の症状を改善させると、今注目されているのがトンカットアリです。

トンカットアリの服用前と服用後では、精巣でつくられる男性ホルモンであるテストステロン値の変化があり、テストステロン値の増加により精子の数も増加することがわかりました。
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