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5分で、生理痛とホルモンの関係と緩和がわかる

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■生理痛とホルモンの関係

生理期間に腰痛や下腹部など骨盤を中心におこる痛みで、その為体調をくずしたり気分が落ち込む女性も多い。

生理痛は生理になった日から2~3日目に痛みのピークを迎えます。

症状も人それぞれで、腰を重たく感じたりがあり、ズキズキ痛んだりお腹が張ったりと異なりますが、暮らしが困難になるほど症状が重い時は、月経困難症も疑われますので病院での検査が必要の場合がございます。

生理痛とホルモン

一般的に思春期にかかる女性の身体は、受精、妊娠、出産の体内環境を整えるようになり、それとともに周期的にホルモンの分泌が行われます。

分泌された性腺刺激ホルモン放出ホルモンの作用で、卵胞刺激ホルモンが分泌され卵巣に届き、卵胞を刺激して成熟を促進しますが、その卵胞も成熟しながら卵胞ホルモンを分泌します。
この卵胞ホルモンにより、子宮の内側にある子宮内膜が増殖して厚みが出てきます。

一定の卵胞ホルモンが分泌されると、性腺刺激放出ホルモンによって黄体形成ホルモンが分泌されます。
そして卵巣に届くことで成熟した卵胞が刺激をうけ卵子が外へ飛び出します。
子宮内膜に受精卵が着床しやすくする作用をもつ黄体ホルモンは、体内環境を整え妊娠をサポートしています。

卵管内で精子と卵子が受精することで、子宮腟内へといき子宮内膜に受精卵が着床します。
黄体ホルモンは子宮内で胎児が育つ体内環境を整えますが、妊娠が成立しない場合、黄体ホルモンの分泌は停止され不要になった子宮内膜がはがれ落ちますが、血液とはがれ落ちた子宮内膜が腟を通って体の外に出てきたものが生理です。

生理痛の原因としては、子宮・卵巣に問題がある、子宮の収縮が強い、子宮口が未成熟、冷え症、、血流が悪い場合なども要因です。
また、子宮頸部強く閉じている場合も生理痛の原因となるようです。


このような要因による生理痛は出血直前に痛みの強くなり、生理が始まると緩和される特徴があります。
生理は、子宮内膜がはがれ落ちる現象で、プロスタグランジンというホルモンが分泌され、子宮を収縮させ経血を押し出します。

脂肪を原料とするプロスタグランジンのは、量が多いと子宮が必要以上に収縮し生理痛が起こります。
体内でこのプロスタグランジンの合成が過剰になった場合、その後鎮痛剤の効果はないと言われています。つまり、生理痛を防ぐのはプロスタグランジンの産生を抑えることが、必要となります。

女性は生理痛のパターンが決まっているようで、出血直前が重い女性や生理が始まるとすぐに痛み起こる女性、2日目3日目が痛みが重い人などさまざまです。

つまり生理痛は、女性ホルモンのバランスのみだれが原因で起こることが多いようです。また身体の中のカルシウムやマグネシウムの量が、低下足して生理痛が起こる場合も多いようです。

■出産の未経験の女性に見られる生理痛

出産経験がない女性は子宮頚管が細く硬く、生理が起こった場合に血液が体外へスムーズに排出されないことが要因で痛みが生じることがあります。
また、ホルモンのバランスが崩れている女性は子宮収縮が強く痛みがおこることがあります。

●その他、病気が原因と思われる生理痛

下垂体腫瘍・甲状腺機能亢進症・子宮内膜症や子宮筋腫などが考えられますが、肥満、過度なダイエット、運動不足、ストレス、環境の変化、不規則な生活なども影響していることも多いようです。

女性ホルモンの分泌量の低下によって自律神経に変化が起こり、ホルモンバランスを崩し生理不順や生理痛を引き起こします。
こうしたケースには、生理を起こさせる働きのあるエストロゲンというホルモンの分泌をサポートするサプリメントなども有効でしょう。

最適なホルモンバランスを維持する為には、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進させる必要があります。
このような、ホルモンバランスの治療法として、エストロゲンの分泌量を増やす効果が実証されたマカが大変注目されています。
マカを飲むことで、女性ホルモンの過不足が調節され、本来の持つべき最適なホルモンバランスに改善し自律神経の変調を正常に保ちます。
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