リウマチ自己診断

リウマチは早期に病気を発見できて治療が開始できれば、リウマチの進行を食い止められる可能性があがります。

しかし慢性関節リウマチの場合、例えば「尿酸塩の結晶があるから通風」というように決定的な診断の決め手がなく、初期での診断がなかなか難しい病気なのです。
まずはリウマチ患者の自覚症状の訴えを医師が正確に把握することが大切になってきます。
適切な診断、治療を受けるためにポイントをおさえて自己チェックしておき、受診の際には正しく情報を伝えられるようにしておきましょう。

関節の症状

・朝のこわばり 朝起きたときなんとなく動作しづらい、 左右対称にこわば る関節があるなど
・ヒザなどの関節が左右対称に腫れている
・関節を動かしたとき痛む
・関節を押さえると痛む

関節以外の症状

・リンパ腺の腫れ
・疲労感、だるさ、食欲不振
・微熱
・レイノー減少(寒冷時に指先が白く変色)
・貧血(合併症)
・息切れ(合併症)
・口内炎(合併症)
・視力低下(合併症)

その他、問診の際には

・いつ頃から、どんな症状が、どの位続いているか
・家族に慢性関節リウマチの人はいるか
・持病と過去の病歴
・服用中の薬、薬に対するアレルギー

リウマチ検査

リウマチの診断は様々な検査を行います。
一回の検査では診断がくだせず経過を見ながら何回か検査を繰り返す場合もあります。
検査結果と問診の情報からほかの病気と識別し診断をします。
慢性関節リウマチと診断されると状態にあわせ治療方針をたてますが、診断後も、経過をみて薬や治療法を変えていくことが必要であり、また薬の副作用や合併症の観察も必要なため定期的な検査が必要となります。
患者自身が自分の病状を知っておくことも大切です。
検査の数値を記録・把握し、意味を理解するようにしましょう。