身体には、痛み(感覚)を感じる為に末梢神経という機能がありますが、はっきりした原因がわからないので、この感覚神経に沿って痛む場合、一般に「神経痛」という呼び方がされます。
老化による筋肉の硬直や風邪、外傷など、何らかの原因で末梢神経が刺激されて起こる痛みをいいます。
痛む部位は、抹消神経の支配する領域に限られ、鋭く激しい痛みに突然襲われます。
それほど持続しませんが、繰り返し痛むのが特徴です |
| 神経痛の原因の大半は、特定不可能が多い |
神経痛の原因としては、神経の損傷あるいは刺激などみられることもありますが、多くの場合、原因は不明あるいは特定不可能です。神経痛は年配の人によくみられますが、どの年代の人にも起こります。
三叉神経痛 (三叉神経痛性チック)は、神経痛のうち最も一般的なものです。
大部分は女性、通常は50才以上の女性に起こります。
顔の片側、三叉神経の分布している部分に急に強い痛みが走ります。痛みがひどいために顔面チックが起こります。
原因は、血管または小さな腫瘍が神経を圧迫している場合や、多発性硬化症などの疾患の場合があります。
話す、ものを噛む、嚥下する、その他これに類した動き、あるいは顔面のある部位に触れるなどに誘発されて、激痛が生じます。顔面の過敏な部位に風が当たって痛む場合もあります。
ケガをした後にその部分に起こる神経痛は、体のどの場所にも起こりえます。
三叉神経痛やヘルペス後神経痛以外の神経痛はまれです。 |
| 痛みは、通常は表面的で身体のどの部分でも感じます。 |
■痛みを感じる部分は、初回以降も同一部分が多い。
■鋭い、刺すような痛み、または持続性の焼けるような痛み
■神経の痛み、またはある神経の走行に沿った部分での痛み。
■通常、身体の機能は失われないようです。
■皮膚が非常に敏感になり、どんなに軽く触れたり圧したりしてもそれが痛みとして感じられる。
■どんなに軽く触れたり圧したりしても痛みと感じられる。
■動くと痛いことがある。 |
| 神経痛の治療について |
神経痛には治療法はありません。
治療は痛みを抑えることを目的として行われます。
治療は、原因(分かっていれば)、痛みの場所、程度、その他の要因により異なります。
原因が分かっていれば、その治療を行う必要がありますので、腫瘍を手術で摘出したり、神経を圧迫している血管やその他の構造物を手術で神経から離したりします。
神経痛の大部分は生命に危険を及ぼすものではなく、その他の命にかかわるような疾患が心配されることもありません。
しかし激痛のために働けなくなったりすることがあります。 |
| 神経痛の主な種類 |
主な神経痛として
@三又神経痛 A肋間神経痛 B座骨神経痛の三つがあります
三又神経とは、こめかみから目、あご、頬に枝分かれした三本の神経をいいますが、この神経が支配する領域に起こる痛みを三又神経痛といいます
三又神経痛は、腫瘍などが原因で起こる事もありますが、多くは、脳に流れる血管がこめかみで神経に触れたり、神経を圧迫して起こります
肋間神経とは、背中から出て胸腹部に分布している左右一二対の神経をいい、肋骨に沿って激しい痛みが起こります
肋間神経痛は、変形性脊椎症など脊椎の病気による事が多いものの、心臓や、呼吸器の病気が原因になる事もあります
座骨神経とは、腰から足の末端まで縦に伸びている最長の末梢神経をいい、これが支配する領域に及ぶ痛みが座骨神経痛です。原因は椎間板ヘルニアなどで、ずれた腰椎が神経に触れて起きる事が多く、糖尿病などの代謝性疾患、風邪、外傷などが引き金で起こる事もあります
神経痛は、上記の”症状と原因”でも、説明したように老化や寒さによる筋肉の硬直や外傷等によって血管が神経に触れたり、脊椎による病気や糖尿病などの疾患により、神経を刺激されて起こる痛みです
従って筋肉の硬直を防止するために血行を良くしたり、神経を刺激する事となる病気を防止する事です |
| >三又神経痛< >肋間神経痛< >座骨神経通< |
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