目が疲れたり、目が乾いたり、長時間のパソコン作業でピントが合わなくなってきたり、目の酷使による疲労が現れます。
一言で眼精疲労といってもその症状や原因は様々です。また眼精疲労によって肩こり・頭痛などが起こる場合もあります。
疲れ目がひどくなると慢性化してしまいます
当てはまるものはいくつありますか?
1 目が重苦しい
2 肩こりがひどく、肩が張っている
3 後頭部・首筋が痛む
4 鼻の付け根や額にかけて不快感がある
5 頭全体に圧迫感のようなものがある
6 頭が重い感じがする
7 頭痛・偏頭痛がよく起こる
原因はなんでしょう
パソコンの画面の高さは大丈夫ですか?
画面位置が高いと、目線が上向きになり、目を大きく見開くことになるので、涙液が蒸発しやすく、目が乾きやすくなり、疲れ目やドライアイの原因になります。また必然的にあごを突き出したような姿勢になり、首筋等にも負担がかかります。
目線が上に向かないように、画面位置を調節したり、椅子を高くするなど心がけましょう。
ディスプレイ(画面)の小さなノート型は基本的に目線は下に向きやすいのですが、本体とキーボードが一体になっているために姿勢が固定されやすく疲れやすくなります。
またディスプレイ(画面)がデスクトップ型と比べ小さいので、目線がかなり下向きになったり前かがみになりすぎたりします。下に厚めの本をひいたり、パソコンの脚などで角度をつけるといいでしょう。
画面のちらつき、汚れなど、画面が見にくい状態は眼精疲労のもとになります。拭き掃除をまめにして見やすい状態をキープしましょう。白黒画面の場合は、背景は明るくし、文字の色は濃いめにしましょう。
画面に反射する光は疲れ目をまねきます。カーテンを閉めたりスタンドや蛍光灯の光が当たる角度を調節しましょう。また、暗めのところで作業する場合には画面の明るさやコントラストを低めにするなどして、調節しましょう。
電車の中で読書をしていませんか?
通勤や通学で毎日長時間電車に乗る際、本や新聞・雑誌は必需品かもしれません。
しかし、この習慣は目にとって大きな負担となります。満員電車の中などで無理な体勢で新聞を読むときは、自然と本や新聞に目を近づけてしまいがちですし、足下が揺れたりして視線が定まらず非常に目は疲れます。
座って読んでいても、電車自体小刻みに揺れますので、その環境の中で活字を追うのは目にとって非常に負担となります。
寝る前のひととき、布団の中で読書をしていませんか。
その時に大切なのは本を読む姿勢です。
体にも目にも負担がかからないよう気をつけましょう。
ポイントとしては正しい姿勢で座り、背筋を伸ばし(力を入れる必要はありません)、リラックスした姿勢で。本は目から30〜40cm離しましょう。この時に前に頭をうつむけすぎると血液が頭へスムーズに循環しなくなってしまいますので気をつけましょう。決して寝ころがったり肘をついて横になった姿勢では読書をしないようにしましょう。このような姿勢だと本を目に近づけすぎて眼精疲労の原因になります。
照明の暗い部屋は物が見ずらい為に、目を疲れさせてしまいます。
テレビやパソコン画面を見るときは、部屋が画面以上の明るさになるよう心がけましょう。
また、部屋の乾燥にも要注意。肌が乾燥してカサカサになるように目も乾いてしまうのです。冷暖房のかけすぎには注意しましょう。
目が疲れたな・・・と感じたら、目を閉じて休ませることが必要です。目を閉じると眼球の筋肉を動かさないことになるので、それだけでも効果があります。最も効果的なのは睡眠。1日7〜8時間の睡眠時間をとれば目も充分休むことができます。