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生理とは妊娠するためのシステムの一部です。
ホルモンの分泌によって卵胞が大きくなって排卵し、子宮が受精卵の生育のために準備をします。
しかし、受精しなかった場合や受精しても妊娠しなかった場合は、子宮で準備したものが全部出血と共に体外に出てしまいます。これが月経です。
頻発月経
周期が短く頻繁にあります。原因として次のとおりです。
- 排卵がある場合
卵胞期、黄体期が極端に短い。
- 無排卵の場合
卵胞内で卵子が大きく育たなくて排卵が起こらず月経期がすぐに来てしまいます。正常な場合に比べると量が少なくだらだらと2週間も続くこともある。
どちらもホルモンの分泌や血液の循環が悪く放っておくと不妊症になりかねません。
たまにしかない。
年9回以下。周期が長くても、定期的にあって毎回排卵があれば生理不順ではなく、問題がありませんので、基礎体温を測って排卵があるか確認してみましょう。
しかし、年に3〜4回という場合は卵巣や下垂体の機能不全の可能性もありますので、婦人科で受診してみて下さい。
放置しておくと無月経や不妊症の原因になります。
稀発月経
生理不順と一口に言ってもタイプがいろいろです。稀発月経といってたまにしかなく、年9回以下です。それに対して頻発月経は周期が短く頻繁にあります。量で比較すると過多月経といって8日以上もありますし、1〜2日で終わる過小月経もあります。
過多月経
血量が多く8日以上もあります。
レバーのような血の塊が出る場合は要注意です。
原因として子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋腫などの可能性があります。
量が少なく、1〜2日で終わる。
原因として、子宮の発育不全やホルモンの分泌異常などが考えられます。又無排卵の場合もあります。ピルを飲んでいる人は過少月経になることもありますが、まずは心配いりません。閉経期の人もだんだん少なくなります。下腹部痛を伴うときは、子宮外妊娠の場合があります。
過少月経
月経困難症というのは月経の前、月経時に頭痛、腰痛などの症状があります。
生理が全然ないのが無月経です。
無月経にも原発性無月経と続発性無月経の2種類があります。
生理不順や無月経は何らかの病気が原因の場合もありますが、多くはホルモンのバランスが悪くて起こっています。
生理不順は不妊症の原因にもなります。いずれにしても放っておくと治療が難しくなるということです。病気が原因の場合は早く病気を治すことが先決です。
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