男性更年期と前立腺は深い関係

男性更年期(LOH症候群)と前立腺

男性更年期障害(LOH症候群)の原因で、一番大きな要因が加齢による男性ホルモン(テストステロン)の減少です。
このホルモンを調節する脳の視床下部は、同時に自律神経の中枢でもあります。
男性ホルモン(テストステロン)の減少が急激だと自律神経のバランスを崩し、心身に様々な不調が現れます。

40代~60代の働き盛りの人に発症します。特に性格が几帳面でまじめ、責任感が強い人、運動不足の人、ストレスをためやすい人が更年期障害が起こりやすいと言われていますし、前立腺への影響もあります。

その影響をうける男性の前立腺は、女性でいう子宮にあたるような器官です。
前立腺は、男性ホルモン(テストステロン)の影響を受けやすい器官であるため、男性更年期障害(LOH症候群)で男性ホルモン(テストステロン)の量が激変すると、前立腺にも大きな影響を及ぼすことになるのです。
前立腺は、子宮と比較されることからもわかるとおり、男性の生殖に大きな影響を与えています。また、前立腺は尿の排泄などにも密接な関わりがあります。
そのため、男性更年期障害(LOH症候群)の症状で前立腺に影響が出ると、セックスや尿の排泄などに影響が出てきてしまうのです。

尿の排泄等泌尿器系の症状として

頻尿
頻繁に(目安は2時間以内程度)におしっこがしたくなる
残尿感・後切れの悪さ
おしっこをした後に、なんとなく出きっていない感じがしたり、直後に座ると尿が漏れる

尿の勢いの低下
尿の出が悪くなり、おしっこをするのに30秒以上時間がかかる

会陰部の不快感
陰嚢(いんのう)と肛門の間になんとなく不快に感じます

更年期障害(LOH症候群)予防と改善

男性更年期障害の症状であるうつ症状が起きてしまうと、不安感や気分の落ち込みから「何かをやりたい」と心の中では思っていても、体が動かないという状況になります。
更年期障害(LOH症候群)が発症しやすい40代から50代にかけては、社会的地位や家庭環境からのストレスも多くなりがちです。

そのうえに、「やる意志はあるのに、できない」という状況は、それ自体が非常にストレスになります。
やる意志はあるだけに、「自分はなまけものではないのか?」、「ダメな人間ではないのか?」といった疑問を自分自身に投げかけてしまいます。
また、他人が今の自分を見ると、どう感じるだろうか?といった他人の視線が気になると、さらに自分自身を追いつめていく結果となるのです。


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